
茨城県の秋の風物詩「コキア」。
最近はテレビなどでも取り上げられることが多くなっているので、5月のネモフィラ、9月のコキアと覚えていらっしゃる方も多いと思います。
Rock In Japanの開催地でもある、国営ひたち海浜公園の印象が強いと思いますが、今やコキアは夏から秋にかけては茨城県中で見ることが可能です。
繁殖力が高く、またタネから簡単に栽培することができるため、家庭の庭や、駐車場で育てている家庭も多いため、様々な場所で見ることができます。
車で走っている時には、なかなか気がつきづらいですが、歩いて見ると意外な場所で発見できます。
和名ホウキグサの名の通り、シーズンが終わった後は茎から葉先が硬くなり、ホウキとして使っている家庭も多いです。
車のゴミを掃き出す時などに重宝しますが、そんなに強くないため、コキアの破片が飛び散り、逆に塵を出してしまうところもご愛嬌。
茨城県民はコキアを愛しています!